たまご餅 in 早稲田

「遠くの親戚にたまご餅を送りたいんだけど・・・」

当店では、こんな声を頂くことが多いです。

当店のたまご餅は、消費期限が2日ですので、
以前は「2日目に着くもので良ければ・・・」と
お客様に承知頂いて、細々と配送をしてきました。

当店では、そんなお客様の願いにお応えしたいと、
試行錯誤を繰り返し、風味の落ちない方法、
-197℃で瞬間冷凍を行ってから
冷凍状態で遠方のお客様にお届けする
サービスをスタートさせます。

このサービスは私が早大大学院の研究室で
液体窒素という-197℃の液体を
日常茶飯事に使っていた経験から思いつき、実現しました。

この液体窒素とは、昔テレビのコマーシャルなどで
「バナナで釘が打てる」
「バラが粉々になる」
「金魚が一瞬凍っても、生き返る」
と言うもので見た方もいらっしゃるかもしれません。

これは取扱が少々危険で難しいため、
一般には広く使われませんが、
実際、スーパーで売っている冷凍ピラフなんかも
この液体窒素を使って瞬間冷凍されて販売されており、
味や風味が落ちない方法として食品業界でも使われ始めています。

ご希望がございましたら、
ご連絡ください。



また、研究室でそのテスト風景を撮影したものがありますので、
ご覧いただけたら幸いです。
(私が研究を行っていた 古川先生の研究室
撮影させて頂きました。
これでどこかの議員さんと違って 学歴詐称してないことが
わかって頂けるかと思います(^^;))

面白そうなので、もう少ししたら
「バナナで釘が打てる」
「バラが粉々になる」
「金魚が一瞬凍っても、生き返る」
の映像も撮って、HPにアップしますので
楽しみにしていてください。(笑)




ちなみに、液体窒素はこんなことができます。
プールの表面が一瞬凍るようです。
(危険ですのでマネしないでください。
扱う場合は、管理者の元で行ってください )